100キロ以上の1周旅 準備と発見のまとめ
100キロロングライド

【富士いち】富士五湖と忍野八海を巡る富士山一周150キロの旅

2021年6月12日、富士山の周り一周を再び挑戦して完走してきました。

昨年も同様のコースを巡ってきましたが、2021年は次の内容を盛り込んで走ってきました。

この記事を読んでわかること
  • 富士山一周を効率的にめぐる方法
  • 富士山の周りを取り巻く富士五湖の景観と特徴。
  • 忍野八海と言われる富士五湖とゆかりのある由緒ある8つの池。
  • 吉田うどんやほうとうと言った富士山の周りを一周すると味わえるグルメ。

などなど、これから、自転車やバイクなで富士山の周りをぐるっと一周しようとしている方には是非、みていってほしいと思います!

それでは、行ってみたいと思います。

通ったコースはサイクルボールの富士いちコースです。富士五湖もすべて通る富士山の魅力を一気に味わえるコースです。

富士山一周をリライブ動画でぐるりと把握してみよう

富士山一周の全行程150キロの旅

約3分半の動画にまとめてみました。コースの概要やスポットごとに写真が掲載されているので、どんな景色なところがあるかざっくり把握するには便利だよ

Setp0. コースの概要(登り~平坦~下り~最後の登り~下り)

富士いちの全体図

富士山からみて南東の御殿場駅から出発。反時計回りに走ってきました。

西部の御殿場駅を出発点として、北上することになります。

コースは大きく4つのエリアに分けることができるでしょう。

4つのエリアとは次の通りです。

  • 前半:登りライド 30km(御殿場~山中湖)
  • 中盤:平坦ライド 60km(富士五湖&忍野八海)
  • 後半:下りライド 30km(朝霧高原~富士宮)
  • 終盤:最後の登りライド30km(富士宮~富士山こどのも国。そしてゴール)

これらを頭に入れておくとコースの全体観を把握できて、心に余裕を持って走れると思いました。

では、順番に見ていこうと思います。

昨年の富士いちの記事はこちら

前半:登りライド(御殿場~山中湖)

最初は、レースで言うところのパレードランでしょうか。御殿場駅を出発後市内を走ります。

まずは、山中湖を目指します。前半は平坦な市街地を抜けて山を登るルートになります。最初にたくさん登ることになるのですね。

Step1. 御殿場駅~須走小山線ルート10キロはおだやかなルート

最初の10キロは市街地の平坦区間になります。

さて、旅は始まりました。御殿場駅を出発してからはしばらく市街地を走ります。まずは、こちら、「富士山御殿場・はこね観光案内所」からの出発です。

富士いちはどこから回ってもよいのですが、御殿場駅という交通の便がよい駅と、周りにワンコイン(500円)で24時間駐車できる駐車場があるのでここが便利です。

私がよく利用させてもらっているのが、ダイレクトパークさんです。駅の真裏にあってとても使いやすいです。

このように、駅にとても近い位置にあります。

さて、御殿場駅をでて数キロ走ると、すぐに郊外へと出ていきます。下の写真は、郊外へ出てきたときのものです。常に富士山が鎮座していおります。

Step2. 須走湖山線~山中湖湖畔ライド

前半最大の登りがやってきました。距離にして16キロ。平均勾配が4%くらいとなかなかの登り坂となってます。

道の感じはこんなふうになっていて、緑あふれる道をひたすら登ります。

坂はきついのですが、このようにところどころに富士山が見えます。つらい登り坂の気分を癒やしてくれているせいかあまり疲れを感じませんでした。

しばらく北上を続けると道の駅すばしりに到着します。来たのは今回で2回目です。

実は、お店が開いている時を見たことがないのですね。いつも立ち寄るの時の朝が早いのでこうなっちゃいます。。

写真にでてますが、「ふじあざみ」の文字。ここからふじあざみラインが始まります。ふじあざみラインといえば、自転車レースでもある自転車レースのヒルクライムコースもあるツアーオブジャパンでも有名です。

こちらは2021年ツアーオブジャパン富士山ステージです。

旅はまだまだ続きます。きつい坂も訪れます。しかし、富士山がひょこっと現れて応援してくれてるかのようです。(雨の日は雲に隠れてみられません)

ほらね。こんな坂道です。山を登っているのできついのですが、富士山がそっと癒やしてくれます。

ひたすら登っていくと、ここらあたりが今回の富士いちで一番高いポイントになります。気温はこの時14℃でした。おそらく外界は20℃くらいです。あまり高地には見えませんが標高1000メートル程あります。

ここを超えると山中湖までビューンと下り道です。

快適な下りを経て山中湖に降りてきました。この標識の向こう側に山中湖がいます。

さぁ、ここからはきれいな山中湖ライドの始まりです。

中盤:平坦区間

中盤戦は、平坦区間となります。富士山の周りにある有名な湖富士五湖と忍野八海を通ります。

平坦とはいうものの、湖から湖へ渡るときは一旦大きめに登って下るというところが随所にあらわれます。富士五湖と忍野八階は次のような順番で現れます。

<富士五湖の順番>

名前水面標高
(メートル)
湖岸線
(キロ)
面積
(平方キロ)
最大深度
(メートル)
容量
(立法キロ/1000)
透明度
(メートル)
山中湖980.513.876.8013.364.803.7
河口湖830.520.945.7014.655.504.2
西 湖900.09.852.1071.783.606.9
精進湖900.06.800.5015.23.522.8
本栖湖900.011.824.70121.6328.0012.7
富士五湖データ比較(提供:https://www.fujisan-net.jp/post_detail/2001035)

面積で一番は山中湖、河口湖と続きます。大きいと目立つのでこの2つはとても有名ですね。一方で特筆すべきは本栖湖。深度が他の湖比べて段違いに深いうえに称える水量も桁違いですね。

山中湖は表番長、本栖湖が裏番長のような位置づけてでしょうか。残念ながら精進湖は何においても一番小さいです。

そして、山中湖と河口湖の間に忍野八海(おしのはっかい)があります。忍野八海は8つの池になります。富士五湖と比べるとほんとちいさな池なのですがまったく関係ないことはないのです。

今から1500年前、山中湖はなくそこにはもっと巨大な宇津湖がありました。しかし、富士の火山活動の結果宇津湖は分断され忍野湖とや山中湖に分断されました。

その後、山中湖は存続しますが、忍野湖の方はその後の火山活動により水がなくなっていきます。残った池が8つの忍野八階というわけです。

過酷な環境を生き残った8つの池にはパワースポットとして有名です。名称は次の通りです。

忍野八海について
  1. 出口池(ひとつだけ離れて存在)
  2. お釜池
  3. 底抜池(見るのには300円必要)
  4. 銚子池
  5. 湧池
  6. 濁池
  7. 鏡池
  8. 菖蒲池

Step3. 山中湖湖畔を回って、忍野八海に向かう

さて、ライドに戻りましょうか。この区間では山中湖をぐるりと通り湖の北西部で忍野八海へと進みます。マップのように平坦な道を進んでいきます。忍野八海へは多少下ります。

中山湖1

しばらくは湖畔にそって走りましょう。富士五湖の中で面積が最も大きな湖です。それだけ走りごたえがあります。山中湖といったらアヒルボートが有名ですよね。

途中、山中湖交流プラザきららへ寄りました。まだ朝も早く散歩する人くらいしかいませんでしたらとても落ち着いた公園でした。

これは、古の「ポンプ」と言われる施設です。かつて水田へ山中湖の水を汲み上げるために使われていたポンプです。現在は湿生花苑の小川や湿地帯に使うために、地下水を汲み上げています。こんな古いポンプが現役でつかわれているなんてロマンがあります。

中山湖2

山中湖から富士山を撮影しました。このポイントはとても写真が映えます。この日は曇りでしたが晴れだともっときれいに写ったことでしょう。

山中湖の周りを周り、北西の先端から川沿いに北上します。それは、河口湖へ行くためであり、途中忍野八海へ立ち寄るためでもあります。

途中立ち寄ったのがここ忍野八海です。ここは、8つの池を見たのですが、道中迷ってしまい結構な時間ロスをしていしまいました。そこで、誰よりも速く正確に8つの池を回る方法を書いたので時間があったら訪れて欲しいな。

たった33分で忍野八海すべての池を訪れる方法

Step4. 河口湖の湖畔ライド

この区間は、すこしだけ登りますが、あとは下り平坦のコースです。河口湖の周辺をまわります。

忍野八海をでて数キロはしるとすぐに道の駅「富士吉田」に到着します。

ここでは、フードコートなどがあり、朝食・昼食に最適です。特に私の場合は朝早くから御殿場を出発していたのでお腹が減ってました。途中コンビニで食べてもよかったのですがその土地のものをとおもい我慢をしていました。

まだ、10時ぐらいですと飲食店はやってません。富士吉田でようやく開店がはじまってきたので食べることにしました。

吉田うどんは、麺にコシがあり食べごたえがありました。

富士吉田をでてから3キロ弱。ここは富士吉田線です。ここから富士へ登る道があります。その名も富士スバルラインです。そこを登り続けると、行き着く先は富士山吉田口五合目です。標高が2300メートル程あるところで4つある富士山五合目でもっとも有名な場所だと思います。

毎年、自転車レースとして富士ヒルクライムが開かれていますが、そのコースでもあります。

タイムによりリングがもらえます。(Mt.富士ヒルクライム

河口湖1

10キロ程度道なりに進んでいくと、河口湖に到着します。河口湖の面積は2番目で、湖岸線はもっとも広い湖です。変化に富んだ形状ということのでしょう。山中湖に比べると上品で静かなイメージがありました。(偏見ごめんなさい(^_^;))

河口湖2

湖岸の近くにもいくことができます。穏やかなライドが楽しめる場所でした。

Step5. 西湖に入るには峠を越える。コバルトブルーの西湖を楽しみ西湖癒やしの里根場で休憩をとる

河口湖も西の端まで来たら、湖岸をはなれちょっとしたヒルクライムに移ります。上のマップでおわかりのようにちょっと登ってますね。でも、西湖まで出たらあとは平坦なので少し頑張ってのぼりましょう。

河口湖と西湖の間の道です。このように森林の中に通っている舗装された道をのぼっていきます。

多少、ヒーとなりますが一瞬です。我慢して登りましょう。

西湖

よっしゃ来ました西湖です。この写真でもわかるかもですが湖面の色が山中湖や河口湖とことなります。コバルトブルーの輝きがあります。西湖は先の2つの湖よりも深いのですね。

そして、透明度も高いためこのようなきれいな青の湖となっているのですね。

西湖を通り過ぎるには約6キロ程度。通り過ぎたところには西湖いやしの里根場があります。

ここでは、お土産や体験ベースのイベントなどなどがあります。

私は、ここでほうとうを食べました。富士吉田でうどんを食べたばかりではありましたが、ほうとうが食べたかったのとこの先、登ったりする道はあるのを知っていたので思い切って食べてみました。

量はふんだんにありとても美味しかったです。かぼちゃやしめじ、大根などその土地の野菜が沢山入っていて美味しくたべることができました。

私は、ほうとうをここで食べましたが、富士山の周りの道沿いにはいっぱいほうとうのお店があるので好きなところに入って食べることができます。

Step6. 精進湖へのライド

さて、次なるは精進湖へのライドとなります。マップ上では多少のぼりますが、大したのぼりではありません。

このような道をのぼったり、下ったりしていきます。西湖から精進湖までは、あまり離れておらずだいたい6キロ程度で到着することができます。自転車であれば20分~30分くらいの距離でしょうか。

青木ヶ原樹海という看板がでたのでドキッとして写真を撮りました。

精進湖

そして、到着したのが精進湖です。精進湖の端っこなので池っぽいですが湖です。

富士五湖でも一番スケールが小さいのが精進湖です。観光スポットというより釣り人が多くいたのが印象てきでした。

Step7. 本栖湖までのライド

精進湖を出発して、本栖湖へのライドとなります。距離にして5.4キロとあまり離れておりません。マップ上も多少登りますがおなじだけ下る感じで総じて難易度は低めの行程となります。

少し木陰がある道をひたゆきます。

本栖湖

そして着いたのが本栖湖です。たくさんの人達がヨットで戯れています。

もう一つ本栖湖で有名なものがあります。

それは、千円札にえがかれる逆さ富士。本栖湖の湖面に映る逆さ富士がモデルとなっています。

本栖湖は深度が深く面積は3番手ですがたたえる水量は桁違いに多いです。そのため透明度がたかいきれいな湖になっています。今度本栖湖に来るときは千円の逆さ富士を是非とも見たいと思います。

後半:下りライド

ここからは後半のライドとなります。前半、中盤と大きく登り平坦で富士五湖や忍野八海を堪能しました。ここから富士山をみながら下り貴重の道を行きます。

いまから紹介する行程がもっとも快調に進むところとなります。逆をいうとスピードがでて危険なのでブレーキはこまめにかけて安全運転でいきましょう。

Step8. 朝霧高原・朝霧フードパークまでの若干登るライド

本栖湖を出ると、100メートル程のぼります。下り基調とはいうものの、最初は登るわけです。ここを登ればあとは下り基調になるので頑張ってのぼりましょうね。

これは、丁度登りきったところですね。えっさほいさと登ってようやく頂上という感じです。実際はこの時は頂上へきたとは思っておらずおもむろにカメラをむけただけでした。

シューンと下るのは一瞬。道の駅朝霧高原が見えたのでここで休憩としました。

さっきほうとうを食べたばかりなので、こんにゃくにしておきました。

食べなかった後悔の一つにソフトクリームがあります。ここのソフトクリームは濃厚で美味しいとのことです。

確か、普通のバニラソフトと濃厚牛乳を使ったバニラソフトの2種類がありましたが食べませんでした。

あ~食べればよかったな

補給は、ここで済ましてできればなにか買っておいたほうが良いかもしれません。しばらく補給ポイントがないので

Step9. 富士宮市市街までのライド

お待ちかねの正真正銘ダウンヒルがやってきました。約12キロ続く下り坂です。スピードは間違いなく出るので気をつけたいところですね。

何もない贅沢を味わっています。こんな写真ボツだろうと思ってましたがなんのなんの、風情があっていいですね。

今回2回目の富士いちであるが、1回目も同じ場所をとった気がします。ここからの富士山は雄大でお気に入りです。このときは多少が雨がパラパラと降ってました。晴れていれば富士山がどっしりとみえることでしょう。

もし、朝霧高原で補給してなかったら、ここミルクランドでの補給はいかがでしょうか。

ソフトクリームや軽食が売っています。前回来たときは月曜日でやってなかったけど、この日は賑わってました。残念ながら先を急いでいたので立ち寄らず写真のみです。

絶好調だったダウンヒルが終わり、ここから御殿場へ向けた登りの序章がはじまります。すでに100キロくらいは走ってきてあと43キロの看板は、「まだあんのかよ」と若干と戦意が削られました。

Step10. 富士宮の山間部を駆け抜ける

また、少し登ってくだります。富士宮の山間部を駆け抜ける約10キロの区間です。

前半戦は登っていきます。本格的な登りではないです。ウォーミングアップと思って登っていきます。

この辺りは下り基調となりました。富士宮には奇石博物館というものがあり、子供が小さい頃よく行きました懐かしいので写真をパシャリととりました。小さなお子さんがいるご家庭は良い遊び場ですよ。

下っている途中で、富士山に向かう道を見つけました。これは富士山スカイラインと続き富士宮口五合目まで続いています。いつか登ってみたい道です。

下りの終点です。ここから御殿場方面へ曲がります。ここからは最後の難関、富士山こどもの国まで続く上り坂です。

終盤:最後の登りライド

最後の終盤になりました。最後の上り坂になります。スタートの時にも登りました。それと比べると登りません。しかし、前回も今回も富士いちで一番登る地点と感じました。

それは、なぜか。私は次のように考えます。

  • 富士山の見えない上り坂を登るのでモチベーションがあがらない。
  • すでに100キロ以上走っていて疲れている。
  • 夕方から夜へ突入する時間帯なので暗くなり疲れ倍増しモチベダウン

のような状況も相まって、この登りがきつくなってしまうのでしょうね。

Step11. 【最後のラスボス】富士宮の東端から富士山こどもの国までのヒルクライム

はい、やってきました最後の登り区間です。富士山こどもの国までのヒルクライムです。多少のアップダウンはありますが、総じてヒルクライムの16キロ区間です。ここで暗くなると目の前の坂をえっさほいさと登り、後ろからは車のライトで照らされてまさに「修行」の状態となってしまいます。

富士山こどもの国へ向かう上り坂です。他にも写真をとってありますが、ほぼ同じ風景です。ひたすらのぼります。周りの木々は高く富士山はありません。なかなか忍耐のいる道でしょう。

こちらの写真は、昨日、御殿場へ行く途中でとりました。夜次の日の最後のヒルクライムと同じ道を通るのですね。昨年行ったときはなんとも思ってなかったですが、今年は上る道とわかってたのでややテンションだうんしてました。(^_^;)

そして、ついにキター。富士山こどもの国です。ここまで登ってようやく峠を越えた気がします。去年は真っ暗でしたからね。

Step12. 【最終ステップ】富士サファリパークからゴールは下り基調

最後の17キロ区間です。案外と距離はありますが下り基調なので、疲れていても比較的らくに走ることができます。注意すべき点は、スピードを出しすぎないということでしょうか。

人によってはここまで来るまでに真っ暗になる方もいるかと思います。マップからわかるように、下りの斜度は富士いち最大の斜度です。暗闇での急坂はあぶないので注意しましょうね。

写真はあまりとりませんでしたが、サイクルボール富士いちの最後のCPである須山浅間神社はしっかりと写真に収めることができました。去年はここが真っ暗だったので感慨深いですね。

そして、無事ゴール。富士いちお疲れさまでした。目標は明るいうちに帰ってくるだったのですが、それはなかなか難しかったでした。

最後にタイムは14時間32分。ちょっとかかりすぎですか?

しかし、各駅停車のように写真を撮っていったので、こんな細かな富士いちの記録をとることができました。

まとめ【富士いちは乗りごたえのあるコース】

富士いちはサイクルボールでの難易度では★4つの高難易度に設定されています。

私は、去年の経験もあったので、そこまでびっくりはしなかったですが、去年のときはもう疲れましたよ。たくさん登ることは間違いないので登る方は中間点の富士五湖のどこか辺りで一泊するのも良いかもしれません。

なお、私のタイムはじゃ~んこれです。

なんと14時間半。決して早い方ではありません。でも、朝一にでかければ1日かけて走ることができるのです。

富士山一周挑戦したいあなた、是非とも挑戦を!

ここまで読んでくれて本当にありがとうございました。

昨年の富士いちの記事はこちら

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