2020年10月サイクルボール第一のコースである「かすいち」に行ってきました。霞ヶ浦沿いをほぼ一周まわるというロングコース。距離にして140キロのロングライドでした。
そして、ツイッターのフォロワーさんといっしょにいった初めてのグループライドでもありました。
もうね、行ってよかった!
その一言に付きます。
かすいち(霞ヶ浦一周)は、サイクルボールいちの「ド平坦」コースでも有名です。
この記事では、
- 霞ヶ浦一周を自転車で走るってどんなかんじなのか
- かすいちのスタートからゴールまでのコース概要
- かすいちの見どころ
などが参考になると思います。
かすいち出発地点の情報
出発地点は、かすみがうら市交流センター。
湖畔沿いにあって、広い駐車場があって車で来て、朝早くからライドするには便利な場所といえます。トイレやカフェ等もあって便利なスポットです。
一方、輪行など電車で来る方には不便なスポットかもしれませんね。
私は、車できてここで、ツイッターのフォロワーさんと落あいかすみがうら一周にいきました。
かすいちのコース概要
かすいちは霞ヶ浦一周なので、こんな感じになってます。
そして、上のアップダウンのところを見ると一目瞭然ですが、コースが「超ド平坦」であることがわかると思います。最大でも20m(メートル)しか上がってないですね。
140キロも走って、300メートルしか獲得標高がないのは、ものすごく珍しいんです。
一見楽そうに見える平坦コース。今回は無風で快適でしたが向かい風になると大変になるようですね。そして、平坦はお尻がずっとサドルにありますから、お尻がとっても痛くなりました😂
見どころや絶好のビューポイント
れんこん満載の武井れんこん農園
スタートから約40分程度。やってきたのは武井れんこん農園です。なぜにれんこんなのか?と疑問がわきますが、霞ヶ浦をはしるとすぐに何故かはわかります。
何故なら、あたり一面の蓮の葉っぱが埋め尽くされているのです。蓮の葉っぱの根っこは「れんこん」。すなわちれんこんの名産地なのです。
スタート時間がはやく、お店はまだ準備中でした。
道の駅 水の郷さわら
ここは、かすいちの南端。霞ヶ浦より少し離れた位置にあります。朝の8時位からスタートして立ち寄り立ち寄りしていくとちょうどお昼ぐらいになるポイントです。
フードコートなどがあり、昼食にはもってこいのスポットになっています。
道の駅 たまつくり
ここが、道の駅たまつくりです。行方市観光博物館が有名です。ここでのコロッケが美味しかったです。
本当は、なめパックンという、霞ヶ浦のアメリカナマズをパテにしたハンバーガーが有名なのですがその時はすっかり忘れてしまっており、コロッケとなりました。
ダイヤモンド筑波ビューポイント
筑波山の2つの頂きが見えるポイントです。この2つのちょうど真ん中に夕日が沈んであたかもダイヤモンドのようにみえることからその地名がついてます。
ここは、何かお店があるわけではなく、ただの通り道です。
5月中旬、7月中旬の2回しかみられない。(しかも夕刻)なので写真を取りたい方はその時間をめがけて行く必要があるので、可能性をかけたチャレンジがひつようですね。
まとめ(とにかく平坦でお尻が痛い)
かすいちは、霞ヶ浦をぐるっと巡るコースです。千葉県は平坦で有名な県です。霞ヶ浦も例外ではなく、ずっと平坦が続きます。
よって、初心者には優しいコースにはなっていますがあまりにも平坦でお尻が痛くなってきました。あと、湖なのですが、景色が変わらないので途中で飽きてしまうかもしれませんね。
今回のグループライドでは、ヒルクライムを楽しみにされてた方もいましたが、すっかり期待を外されてしまったようです。
それでも、風景は美しくまた来てみたいコースです。年を通してサイクルイベントが開催されているようなので自転車に乗り始めた方にはもってこいのコースだと思います。