アワイチは、淡路島一周のトライです。私の私の人生最初の遠征かつトライでした。実は2回トライしてるのですよね。本記事では2回目のトライを書きたいと思います。
アワイチは、島をぐるっとまわる単調なコースに見えますが、途中のアップダウンが激しくサイクルボール7コースのうち3本の指に入るくらいの難コースでした。一方で乗りごたえあるコースとも言え初心者の方にも十分楽しめるコースではないかと言えます。
この記事では、
- 淡路島一周を自転車で走る時の注意点
- アワイチのスタートからゴールまでのコース概要
- アワイチのコースの見どころ
- アワイチであったトラブルについて、そしてリトライまでの経緯
を書きたいと思います。アワイチを初めてチャレンジする方にとっては是非読んでおいてほしい記事となってます。
似て非なるアワイチとびわいち
よく、比較されるのがアワイチ(淡路島一周)と比較されるのがビワイチ(琵琶湖一周)。なぜかといいますと
- 一周の形状が似ている
- お互い近いところにある
といった具合でしょうか。しかし、実際にに走ると全く違ったものであります。ビワイチ(琵琶湖一周)は湖の周りを一周するのに対して、アワイチ(淡路島一周)は島を一周します。そのおかげか途中は山内部にはいることも多くアップダウンが激しいです。
特にアワイチの往路の南側は、サイクルボールの中でも最大級に近い登りが待っています。逆を言えば上りごたえのある良コースと言えるでしょう。
アワイチのコース概要
アワイチのコースとアップダウンはこんな感じです。
淡路島一周も、他のコースと同様にどこから一周してもよいのですが、90%の方は岩屋観光案内所からのスタートなると思います。何故なら、本州からのアクセスはフェリーか海底を通る高速道路から。
よって交通のアクセスを考えると、この岩屋観光案内所一択となることでしょう。
ここには、1日貸し切りの駐車場があり、料金は500円とリーズナブルです。
残念ながら写真はありませんでした。また動画でも配信します。
アワイチコースの見どころ
淡路島にきたぞーと主張できるAWAJIモニュメント
淡路の東側のひた走ります。そして、25キロほど走ってみえてくるのがAWAJIモニュメントです。AWAJIというローマ字で書かれたモニュメント。サイクリストのみなさんは、ここで自身や自分の自転車を立て掛けて記念写真をとります。
残念ながら、取り忘れてしまったので写真はなしです。
松の並木が美しい大浜海岸
アワジモニュメントから、7,8キロで大浜海岸です。砂浜と松の木が美しいポイントです。散歩している人も多くいました。
なると海峡と渦潮で有名な道の駅うずしお
大浜海岸から50キロほど。走るとようやく、折返し地点の道の駅うずしおに到着です。導入はアップダウンがはげしく、頼りとなるコンビニが少ないです。よって出発前にしっかりと補給しておくことがおすすめです。
なると海峡は、あわじ島有数のスポットだけあって、ここだけはにぎやかです。名物あわじバーガーが美味しいのです。前回、平日の土砂ブルリに行ったときは、雨に濡れながらありつけました。しかし、土曜の今回は、ヒトヒトヒトで待ち時間は1時間以上。諦めて帰りました。
見事な景色で癒やされるタガの海水浴場
なると海峡を折り返して岩屋観光案内所までの60キロ。行きと同じく、多少のアップダウンはあります。しかし、南側のアップダウンと比べればほぼ、平坦にちかいのではないでしょうか。途中緑の道しるべとして公園があり、サイクリストの憩いの場となっています。
そして、ここは、ゴールまであと20キロ時点の多賀の海水浴場です。行ったのは9月。まだ海水浴はできそうですが、残念ながら閉鎖となって遊泳は禁止でした。ここは、景色が良いのでとても癒やされます。
明石海峡大橋を下からながめることができる道の駅あわじ
アワイチでしょうもないけど最大級のトラブル
旅の続行を左右する自体に見舞われました。この事件のおかげで淡路島を通算2週することになったのです。まさかまさかの第三次。ロングライドは何があるかわかりません。みなさんも気をつけるに越したことはないです。何がおきるかわかりませんね。
スマホに水が入り、データが帰らぬ人に
私は、旧式のiphone seを使用していました。防水昨日はないため、防水カバーをしていたのです。しかし、雨は容赦なく降り、充電ケーブルを歌って入ってきました。おかげで液相に水がはいっているのがわかります。
しかし、時間が立つに連れ、充電ができずになり、とうとう電池切れまで起こしました。スマホはナビ代わり兼アプリの記録担当。
気づいた頃は真っ暗。気づいたころには遅かったというわけです。
帰ってから一週間は落ち込んでいましたが、その1ヶ月後に再挑戦するのがアワイチでした。
まとめ
順調な滑りだしと思いきや、まさかの水トラブルで一回目は断念でした。もう、ここに来るまでに半端なく消費している。どうしてくれるんだ。自分だけ不幸だ・・・と。
しかし、1回目のチャレンジは余裕をもってアワジ島一周を堪能できてめちゃくそたのしかったでした。
南側の坂がサイクルボールコースの中でも3本指にはいることを感じさせる坂。そこを抜けるとダウンも結構ある飽きないコースである。レッツサイクリング!