ビワイチとは、自転車で琵琶湖を一周を回ること。琵琶湖は日本で最大の湖として有名ですね。
その湖畔をぐるっと一周まわることは、日本一の湖を回ることを意味します。
ビワイチには湖の南部に湖を横断するかのような橋がかかっています。琵琶湖大橋といいます。
その橋を使って北湖を回ることを通称ビワイチ。距離は150キロに達します。更に、琵琶湖大橋を使わず完全に琵琶湖を一周することをフルビワ、もしくはフルビワイチと呼んだりします。
本記事では、私の人生最初でまだ最後の150キロのビワイチについて書きます。
- ビワイチでの見どころ
- ビワイチはどこからスタートしたらいいの、車は置けるの?
- ビワイチでやってしまった失敗談
などを書いていきたいと思います。
これから、初めてビワイチへ挑戦れる方に参考となる内容となっています。
平坦な道が多く走りやすい琵琶湖周辺
ビワイチは平坦な道が多くて走りやすいです。トンネルなんかもあってコースに変化が富んで楽しいコースです。基本は湖畔の周りを回ります。しかし、私の場合、Googleナビを使用してしまいました。そのため、正規のコースとはだいぶ違うところを走ってしまいました。
それでも、琵琶湖一周でき楽しいライドになって満足でした。流石は日本一の湖です。
当日は、少し曇り空。
湖畔から向こう側がはるか向こうがみえるか見えないか・・・。
こんな景色がみえるのは琵琶湖ならではでしょう
ビワイチコースの概要
ビワイチのコースはこのようになっています。琵琶湖は南北に橋で2つに別れています。北の方が大きいですね。これを一周回ると約150キロかかります。これだけでもすごいのですが、南側までぐるっとまわると220キロと超ロングなコースとなります。
これをフルビワといったりします。ビワイチ完遂されたら次はフルビワなんていいかもですね。
真ん中あたりの線が切り立ってますのわかりますでしょうか。琵琶湖は基本的に平坦コースです。しかし、流石サイクリストの聖地。足を削る試すポイントはあります。それが北側の部分。
ビワイチコースの見どころと注意点
琵琶湖サイクリストの聖地碑からスタートなら美崎公園駐車場が便利
スタート地点は美崎公園駐車場。琵琶湖サイクリストの聖地碑がある1番近い駐車場です。ちょっとどきどきするのは、門限があること。このように17:00まで空いている状態です。
しかし、150キロも自転車で走るとなると17:00までに帰ってこれるか不安なところですよね。しかしご安心を。実は閉まらないのですね。
湖畔にもいくつか門限がない駐車場はありますが、ここが1番近いのでビワイチを存分に楽しむにはここが1番ん良いかと思います。
なんでこんなにいっぱいるの飛び出し坊や
これは琵琶湖と言うより滋賀県の名物。飛び出し坊や。
見通しの悪い道によく出ている飛び出し坊や。この数が滋賀は尋常ではないのです。走っていると至るところに飛び出し坊やがいます。たくさんいます。これを見るだけでも楽しいです。
交通安全に努めているだけあって、道路の整備状況も良いです。
コースの北側は山がきつく天気も変わりやすいから要注意
琵琶湖の北側は切り立った山々があります。まさにヒルクライムにピッタリの場所。足自慢の方は是非ここでヒルクライムを楽しむことができます。
ここにはトンネルがあり、暗闇の中を進みます。山があるせいかわかりませんが天候が変わりやすいです。今回は、トンネルの入口は晴れていたのに通過したら雨がザーザーという最悪のコンディションでした。
雨にはレインコートとリアフェンダーがないと不快極まりない
この日は初めて雨に振られました。ロードバイクで雨に振られると非常に不愉快なこととなりました。
途中で振られたので、念のために持ってきたポンチョを使いました。しかし、ロードバイクのたびにはポンチョはいまいちですね。風でバサバサで風の抵抗があるは、防雨効果はイマイチだしなんとも失敗した感じでした。
あと、走っていくたびにお尻が冷たいのですよね。(-_-;)
走っている最中は、ポンチョよりリアフェンダーが欲しい~と心のそこから思いました。
まとめ
ビワイチは、日本一大きな琵琶湖の一周コース。
同じ景色と思いきや、場所によりいろいろな琵琶湖の顔を見せてくれます。
もし、興味があれば是非ともチャレンジを